No.031

さんまの炊き込みごはん

秋の味覚の代表、さんま。一度焼いて骨ごと炊きこむことで旨みが増します。
さんまは荒めにほぐし、薬味もたっぷり加えれば見た目も豪華なご飯に。
レシピ考案高杉亮さん
食品メーカーのインハウスデザイナーを経て独立。現在はグラフィックデザインやフードデザイン、ケータリングワークなど食に関わる様々な事業を展開。
高杉アトリエHP
レシピ考案和田万祐さん
金城学院短期大学食物専攻卒業後、名古屋栄養専門学校に進み、栄養士免許取得。フードコーディネーター田中稔氏のアシスタントを経て独立。
mayu.food
レシピ考案鈴木あすなさん
管理栄養士/料理研究家
株式会社Tablefor代表。久屋大通駅すぐにアトリエを構え、様々な料理教室を開催。テレビやラジオでレギュラー番組を持ち、豊かな食卓が増えるよう発信している。
table-for HP
レシピ考案太田英里さん
2014年、15年度ミス桑名、ナチュラルフードコーディネーター。モデル・タレントとして東海地方を中心に活躍中。フジテレビ月9ドラマ『SUITS/スーツ』レギュラー出演。
eririiin56
材料(約4人分) 約50分
さんま 2尾
適量
2合分
生姜 2片
小ネギ 6本
すだち 2個
[A]だし汁 400ml
[A]しょうゆ 大さじ2
[A]みりん 大さじ1
[A]酒 大さじ2
  • 1
    米は洗ってザルに上げておきます。
  • 2
    さんまは頭を切って内臓を取って洗い、水気をふいて半分に切ります。表側に切込みを入れて塩を適量振り、しばらく置きます。
  • 3
    水気がでてきたらペーパータオルで水気をふき取り、焼いておきます。
  • 4
    生姜は千切り、小ネギは小口切りにします。
  • 5
    土鍋に米を入れて[A]を加えてひと混ぜし、生姜、さんまをのせて蓋をし、炊きます。(中火で火にかけて沸騰後12分弱火で炊き、消火後10分蒸らす)
炊きあがったらさんまの骨をとり、身を荒くほぐします。全体をよく混ぜて小ネギをちらし、好みですだちを絞っていただきます。
手軽に炊飯器を使用しても作れます。
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